治療実績case

  1. 熊本おとなとこどものこころクリニック
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意欲の低下

勉強に集中できない・やる気が出ない/20歳・男性

お悩み:


  • もともと多動があり、中学校からオンラインゲームにはまり、家ではゲームばっかりで勉強をしなくなってしまった。
  • アルバイトをしてもすぐ疲れてしまう、とお母さまは困り顔で相談に来られた。

治療方針:

  • 疲れやすさで大事なのはビタミンとミネラル。
  • 疲れやすければやはりやる気が出ないのもしょうがない。
  • 本人とお母さまに説明の上、サプリメントでの治療を開始。

経過:

▼1ヶ月後

  • 疲れやすさはかなりとれ、バイト後も普通に動けるとのことであった。
  • 一方でやはり勉強のやる気、集中力はなかなか戻らないとのことであった。
  • フィードバックを元に、次の提案を行い、治療を開始。

▼さらに1ヶ月後

  • 家では相変わらずゲームをするが、最近は図書館にいって5時間ほどレポートをやるようになった。
  • 集中力も続くようになり家でも機嫌がよくなり明るくなった、とお母さまは嬉しそうに話してくれました。

クリニックコメント:

  • ビタミンとミネラルの補充は大事である。
  • 多動の既往があればADHDの薬を試すのが一般的と思う方も多いかもしれない。
  • しかし、それ以外の方法もあり、また非常に効果的。