落ち着きがない、食事中に歩き回る/4歳・男児
お悩み:

- 保育園からも療育に行きなさいと言われたけど、本人がなかなか行きたがらない。
- 家でも落ち着きがなく、食事中でも歩き回り、外に行けば飛び出しがひどく手をぎゅっと握っていないと安心できない。
治療方針:
- 不注意や多動が目立つ子どもにはミネラルやビタミンも有効であるが、食事の調整は絶対に必要。
- カプセルが飲めないとのことで、脱カプセルが可能なもので必要なサプリメントを提案。
- タブレットの時間を減らし、食事の調整を母に依頼。サプリメントの提案をして治療を開始しました。
経過:
▼1か月後
- 食事中に椅子に座って落ち着いて食事ができるようになり外出中も飛び出しが減り、声掛けで止まってくれるようになった。
- 多動や不注意がひどい場合は一般的にはADHDの薬を提案されるが、4歳の年齢から使う方はあまりいないだろう。
- お母さんの支えとサプリメントで本人の本来の姿が現れてきたと思います。