認知症・意欲の低下dementia
当てはまるお悩みはありませんか?
こんな様子が見られる場合、認知機能の低下が疑われます。
早めにご相談ください。

- ついさっきのことを忘れてしまうのに、ずっと昔のことはよく覚えている
- 自分の家や駅など、よく知っている場所で迷子になってしまう
- 人の名前をなかなか覚えられなかったり、思い出せなかったりする
- 銀行の通帳や財布など、大切なものをなくしたと何度も言ったり、探し回ったりする
- 約束したことを忘れて、同じ日に別の予定を入れてしまう
- 昼間にずっと寝ていて、夜になると起きてしまう
- 今まで好きだったことや、興味があったことに、あまり関心がなくなる
- テレビドラマや小説のストーリーが、よくわからなくなる
- ガスコンロの火を消したかどうか忘れて、危ない思いをすることがある
- 家族の人に「何かを盗まれた」と疑いをかける
「まだまだ先のこと、自分には関係ない」と思っているあなたへ。
2022年に行われた65歳以上の方を対象とした調査では、
認知症の方は約12%
認知症の前段階の方は約16%
という結果が報告され、「3人に1人が認知機能に関する何らかの症状を持っている」ことが明らかになりました。
認知症が始まるまでには、初期の段階からおよそ25年かかると考えられています。
そのため、認知症になりやすい70歳頃から逆算すると、40代からの予防がカギになります。
「脳の機能」を高めるアプローチとは?

認知症は治りにくい病気だと思われていますが、最近では、毎日の生活や食事を変えることで脳を健康な状態に保つことに繋がると考えられています。
なぜなら、肥満・糖尿病・高血圧症などの生活習慣がある方の場合、脳血管に障害がおきたり、脳の機能を低下させることが認知症を発症させやすい傾向があるためです。
ですから認知症の予防や改善のためには、食事・生活習慣の見直しをすることが必須となります。
しかしながら、やみくもに生活習慣を変えてみたり、自己流で食生活を変えてみても、効果が出るのはいつになるか分かりません。
一人ひとり健康状態も違いますし、不足している栄養素も異なるからです。
もしあなたが、体の状態を正確に、できるだけ体への負担なく調べたいなら「血液検査」は最も有効な方法です。
血液には非常に多くの情報が含まれています。血液中の成分を分析することで、体内の状態や病気のリスクの有無を調べることができます。
認知症対策の一番の近道は、「血液検査」を受けて、その結果に基づいて自分に合ったプランを立てること。シンプルですが、とても効果的なアプローチです。
血液検査を受ける際の注意点
「血液検査が認知症対策の一番の近道である」とお伝えしましたが、実は一般的な健康診断の血液検査では調べられる項目数は約15~20項目と、非常に限られています。
もしあなたが一日でも早く、効果的に認知症の対策を始めるなら、少なくとも50~60項目の詳細なデータを採取し、解析を行うのが理想的です。
熊本おとなとこどものこころクリニックでは、認知症や忘れっぽいというお悩みの方に60項目の血液検査を行い、認知症の症状や、体質改善のプランニングまで行います。
当院の血液検査では約60項目の詳細な血液の解析データから、通常の健康診断では見つけにくい体の栄養状態、隠れ貧血・隠れ高血圧等のリスクを見つけることができます。
体の状態が明らかになったら、現在服用しているサプリ・健康食品・メンタルを安定させるお薬など、たくさんの種類の薬を飲みすぎていないか、本当に必要なものが何かを確認していきます。
薬の種類を整理するだけで、認知症の症状が良くなる人もいるので、薬のチェックはとても大切な工程です。
当院での治療実績
「忘れっぽい」「物忘れが気になる」とご相談いただいた当院の治療実績です。血液検査を行い、生活面の見直し、栄養状態の改善をご提案し、症状の改善に至っています。
初診予約はネットから受け付けております
当院の初診予約はネット予約から承っております。
物忘れが気になりだした方、頭がなんだかすっきりしないとお困りの方は、まずは当院へご相談下さい。
医師と薬剤師2人のみの小さなクリニックです。リラックスしてご相談いただける環境を整えておりますので、安心してご相談いただければと思います。
年齢だから・・・とあきらめることはありません。これからも心身共に健康に・前向きな毎日を過ごしていただけるようサポートさせていただきます。
どんなことでもご相談下さい。あなたからのご相談をお待ちしております。